施術の流れ

初回はカウンセリングシートのご記入をお願いします。

お身体の状態、過去のケガやご病気、手術歴などをご記入いただきます。お身体の状態把握のため、お手数ですがなるべく詳しくご記入ください　　※記入時間確保のため５分前にはご来院頂きますよう、宜しくお願い致します。　　

カウンセリングシートの内容から、お悩みの症状やお身体の状態などをお聞きします。症状などの原因の特定のため時間をかけてカウンセリングさせていただきます。（約２０分）

立位や座位にて姿勢の評価をすることで痛みや不定愁訴に影響を与える体の状態（原因）を確認していきます。

身体の使い方や癖、仕事の内容などによる姿勢の変化もお聞きしますので詳しく教えて頂ければ幸いです。

レントゲン写真やMRI・CTなどの写真があればご持参ください。

※当院ではレントゲン撮影等は出来ませんが、整形外科勤務経験があるため画像を判断することは可能です。

当院ではナーブスコープという機器を使い、脊椎付近の皮膚温度を測定し脊椎の問題のある部位を探します。

※急性期の脊椎の周りは皮膚温度が高くなり、慢性的な脊椎変異などは周囲の皮膚温が下がります。その変化を確認しながら脊椎を矯正する方法を変えていきます。

整形外科的検査にて関節や神経の状態を診ていきます。

筋骨格的な原因なのか？内科的疾患ではないのか？などを検査にて判断し、当院での施術範囲なのかも判断していきます。

※当院の施術範囲以外の場合は病院での検査をお勧めいたします。

脊椎、肩関節、股関節、足関節など、必要な関節可動域を検査します。

同時に各筋肉の緊張状態や靱帯の緊張状態を確認していきます。

筋肉の状態を検査していきます。

正常な筋力があるのか？左右差はあるか？筋肉の反射速度は？

施術に必要な体の情報を確認していきます。

当院と他院との一番の違いは、脊椎可動域の検査方法や種類だと思います。他院では、ただ痛い部分の触診で終わることが多いと思いますが、

当院ではたとえ足首の痛みの場合でも腰椎や頸椎の触診を行うことがあります。常に身体全体をひとつのユニットとして考え、なぜ？足に痛みが出るのかを探求することで原因を見つけ、早期の回復治癒を目指しています。

お腹の状態を診ていきます。

お腹の筋肉の状態、内臓（消化器等）の硬さや動き、横隔膜の緊張状態など、を確認していきます。

なぜお腹？と思われるかも知れませんがカイロプラクティックやオステオパシーなどの治療法では内臓と姿勢との関連性を重要視しています。（※産後の腰痛などの場合では、帝王切開による創部の緊張などが原因となって前傾姿勢となり腰痛が発症することがあります。）

検査や問診の結果を踏まえ、問題のある部位の説明や痛みとの関連性を説明させて頂きます。

※不安なことや施術に関することもお気軽にご質問ください。

安全で正確な施術にはお客様にリラックスして頂くことがとても大切なので、不安なことがあれば

どんどん質問してくださいね。