刈谷市の接骨院・整体なら
まつもと接骨院
まつもとカイロプラクティックオフィス
〒448-0805 愛知県刈谷市半城土中町2丁目3-10
(野田新町駅から徒歩15分 刈谷駅から車で10分・駐車場あり)
80%以上の方が一生のうち一度は経験するといわれる腰痛。経験者の方はその辛さはご存じだと思いますが、本当に辛いですよね?未経験の方は幸運ですが、一生のうち80%ですから、かなりの確率で未経験の方もいつかは経験者になる確率も高いものです。一体どんな痛みなの?と思うかも知れませんが、経験者は決まって「動くと刺すような痛み」や「頭のてっぺんに響くような痛み」とか、あるいは「骨が折れてるの?」というぐらいの痛みになります(骨は大丈夫ですよ)
ちょっと説明すると整形外科的な考えでは、昨今はぎっくり腰などの急性腰痛の痛みの原因は不明との見解が整形外科学会でも、新聞などでも紹介されることが多くなりました。
ただ、痛みの分類をすると、筋筋膜性の腰痛・椎間関節症・腰部神経根炎・椎間板障害・椎間板ヘルニアなどに大まかに分類されます。身体のどこ部位で炎症が起こっているのか?神経の刺激されている部位はどこなのかによって、病名が変化します。
でも、これは結果に過ぎません。痛みは結果であり、原因ではないのです!
じゃあ、何が原因なの?
やはり、
姿勢の問題や日常生活での腰への負担、仕事などでの腰への負担が長時間掛かることで、腰の一部に負担が集中することで患部となる場所が炎症を起こします。例えば、5人でやる仕事なのに、4人がサボっていたとします、5人分の仕事量を1人でやらなければならないとすると、どうなります?身体の中のブラック企業の出来上がりです(涙)。
1人で精一杯頑張っても5人分の仕事は簡単には出来ません・・・いつしかぶっ倒れてしまう・・・。
(※倒れた部位が筋肉なのか関節なのか、神経なのか椎間板なのかによって分類されます・・)
これが腰痛の正体です。身体がバランスを崩し全体の調和が乱れたときに、
ある部位が炎症を起こしSOSの信号を発令する。これが簡単に言うと腰痛の原因になります。
では、ぎっくり腰や急性の腰痛になってしまったらどうすればいいの?ということが一番知りたい情報だと思います。
まずは無理をせず、しっかりと痛む場所を冷やしてください。冷やすというと冷シップ?と考えてしまうかも知れませんが、急性腰痛(ギックリ腰)などの場合は患部の炎症(関節や筋肉、神経根など)が起こるため、氷嚢でしっかりと冷やしてください(ビニール袋に氷と少量の水を入れてもOKです)。
5分ほどは痛いぐらい冷たいですが慣れてきますので大丈夫です。その状態で20分頑張ってください。
そして動けるようであれば動いても良いですが、無理をして動くと痛みが増してしまうのであまり動かないように・・そのあと仰向けになって少し腰を持ち上げてみて下さい。持ち上がるようなら痛む場所より少し下の部分にタオルを当ててみて下さい。ちょっと腰が持ち上げられてる感じがある程度でいいです。
5分ほどしたらタオルを外してしばらく安静にします。これを無理しない程度に3回ほどやってみて下さい。
応急的な処置としてはこれだけはやってみて下さい。動けるようでしたら信頼のできる先生のところで診てもらってください。お風呂などで温めることはしないで下さいね。