よくあるご質問

Ｑ．健康保険証は使えますか？

Ａ．はい、使えます。

接骨院では急性・亜急性のケガで骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷に対して発生原因、受傷年月日のはっきりしたものに限り、保険適用できます。慢性的な腰痛、肩こり、頭痛などの原因不明の痛みなどに対しては保険適用外になりますので、接骨院では自費診療にて施術となります、ご理解の上ご来院ください。

Ｑ．時間はどれくらいかかりますか？

Ａ．保険診療に関しては予約診療ではありませんので、そのときの患者さんの状態により変動します。

自費診療に関しては、基本診療は約２０～３０分、特別診療は約４０～５０分となります。（初診の場合は１０～２０分長くなります）

Ｑ．治療は痛いですか？

Ａ．大丈夫です。患者さんが嫌がる痛い施術はおこないません。当院では3歳から９４歳までの方が今までカイロプラクテック・整体の施術を受けております。安心してご来院ください。

Ｑ．痛みは無いのですが、健康維持のために診てもらえますか？

Ａ．はい、もちろん健康維持のための調整もまかせてください。カイロプラクティックや整体などは予防医の観点からも非常に優れています。当院でも、痛みが無くなった後でも、予防のために来院される健康意識の高い方が多数来院しております。

Ｑ．何回ぐらい通えば治りますか？

Ａ．患者さんの体調や、痛みが急性か慢性かによって変わってくるので、何回で治りますということは言えませんが、施術後に体の状態に応じた治療計画を立て、次回の予定来院日のご提案はさせて頂いてます。（例として急性期は治療間隔をつめて症状の早期回復をし、症状が安定してきたら 週に１回、２週間に１回、１か月に１回のメンテナンスという感じです）

当院は無理な予約や来院を促す強引な勧誘もしておりませんのでご安心ください。皆様の健康に関する価値観はそれぞれ違います。基本的に患者さまの希望を尊重しております。

Ｑ．ボキボキするんですか？

Ａ．カイロプラクテックのアジャストメント（矯正）では、ポキッというクラック音が鳴る時があります。これは関節内にあるガスが気泡となり関節外に出るときの音と言われていますが、音を鳴らすために矯正するわけではありません。目的の椎骨を方向、タイミング、スピードで理にかなった矯正をすることで痛みはまず感じません。（患者さんにあった非常にソフトな施術法もありますので、ご不安の方は初めに伝えてください）

Ｑ．予約できますか？

Ａ．はい、カイロプラクテック・整体・身体呼吸療法の矯正治療は予約制です。保険治療は予約制ではないので、ご都合のよろしい保険診療時間内にお越しください。

Ｑ．妊娠しているのですか、治療できますか？

Ａ．はい、安定期に入っていれば施術させて頂いております。お母さんの身体に負担のかからないベットや手技を安心・安全を第一に施術を進めていきます。（当院に通院中の方では妊娠初期から出産前日まで施術させて頂きました。信頼関係の賜です）

Ｑ．赤ちゃんと一緒に治療できますか？

Ａ．当院は予約制なので治療時にほかの患者さんと重ならないようにしております。お気軽に赤ちゃんと一緒にご来院ください（ベビーカーなども持ち込んでもらって大丈夫です）

Ｑ．交通事故のムチ打ち治療はできますか？

Ａ．はい、施術できます。当院のカイロプラクティックは交通事故治療の施術、特に「ムチ打ち」の治療に関しては効果が高いガンステッド・テクニックを施しますので、一度ご相談ください。

Ｑ．骨盤矯正について教えてください。

Ａ．はい、当院では産後の骨盤矯正もおこなっています。ただ、ご相談にみえた方にはいつもご説明させて頂いていますが、ただ骨盤のみの矯正やダイエットのためだけの骨盤矯正はしておりません。最近の流行りで「骨盤矯正ビジネス」的なものが多く存在していますが、私は必要のない施術はしておりません。産後の骨格矯正に必要なのは骨盤だけ？骨盤だけ矯正すれば痩せる？ほんとですかね・・・。

部分的な矯正は体を壊してしまう可能性があります。当院は腰○○円、肩○○円などの部分矯正などの無責任な部分矯正はしておりません。患者さんの身体の状態を把握し、必要な部位に必要な調整を的確に施すことをモットーにしておりますので、ご理解の上ご来院ください。

Ｑ．子供の姿勢矯正はできますか？

Ａ．はい、子供たち（成長期）の猫背や姿勢の調整も予約診療にておこなっております。ケガの治療で来院中の子供さんに対しても、姿勢が影響されると思われる場合は、必ず姿勢指導はさせていただいております。子供たちの姿勢は将来のため！健康には必ず必要と考えます。

Ｑ．治療の時の服装は？

Ａ．出来るだけリラックスした服装でお願いいたします。ガードルやボディスーツなど、身体を締め付けるものはご遠慮ください。スカートで来院された方のためにハーフパンツなどはご用意しております。

Ｑ．物品の販売はしていますか？

Ａ．たまに治療院やカイロ院で枕や布団を買わされたという話を聞いたりしますが・・・当院は一切物品の販売は致しておりませんので、ご安心ください。（腰のコルセットや膝のサポーターなどは、ご相談して頂ければ手配致します）

最近、当院のＨＰにアクセスされる方の検索キーワドについてお答えします

Ｑ1　接骨院ってなにするところ？

Ａ　　接骨院は「骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷など」の急性外傷にたいして処置を施すところです。★骨折・脱臼に関しては医師の同意が必要。慢性的な腰痛や脊椎疾患、肩こり、頭痛、単なる骨盤矯正などはケガではありません。あくまで急性のケガで発生原因と発症年月日が確定しているもののみ。保険適用で健康保険が使えます。慢性痛や原因のこじ付け、負傷日時の偽りは不正請求となります。町の接骨院などでこのような偽装を言われたらお気を付けください。

Ｑ2　子供の偏頭痛・子供の運動後の頭痛

Ａ　　最近当院に来院される子供たちの症状として多いのは、頭痛です。やはり、姿勢が影響を受けていることが多く、首・胸のまわりの緊張が強く、呼吸によるガス交換（酸素・二酸化炭素）が上手く行えず、運動することで酸素不足になり頭痛を発症させるケースです。

呼吸は一日約２４０００回休まず働いて正常ですが、この働きの内容にこそ原因があります。回数は出来てるけど、酸素が上手く取り込めないと常に酸欠状態になり、運動で筋肉が多くの酸素を必要にしたとき内臓や頭蓋内への酸素が少なくなることで頭痛が発症します。上記のような原因を取り除くには、姿勢の矯正と自然な呼吸運動を促すことが大切です。

お子さんを見てみて下さい！ソファーに長く座って顎を突き出して口を開けてませんか？子供のカラダは柔らかいため大人よりもずっと丸くなれます。丸くなることで内臓を圧迫し横隔膜の動きを低下させ、肩で息をするように・・・。

子供たちのカラダの状態を把握するのは親御さんの役目なので、どうか日常的な不良姿勢にならないようにお子さんの姿勢に目を向けてあげてくださいね（＾ｖ＾）

Ｑ3　整体　何回通う？

Ａ　　確かに皆さんが一番気になるキーワードではないでしょうか？こればかりははっきりとした答えが出せずに申し訳ありません(__)２０年近く症状に悩まされた人が１回の治療でビックリするほどの回復をみせることもありますし、　昨日今日痛めた症状が２０回以上も治療にかかる場合もあります。ただ言えることは、身体の回復周期は私の経験上３週間、３か月、半年というスパンで変化します。まずは３週間（週２回の治療を３週間＝６回）を目安にされ、身体の変化を見てみると良いかと。患者さんは早く治りたいし、治療家も早く治したい。思い通りにはなかなかいきませんが、信頼のできる先生に診てもらっているならすぐに答えを出そうとせず、カラダとじっくり向き合うことが「楽になる」近道だと思います。（治療家の見極めはしっかりと・・・）

Ｑ4　保険がきく整体？　カイロ？

Ａ　　ありません。本来、健康保険証はケガや病気などの治療に使われるものであり、国民の皆さんが健康保険税を納めた中から診療報酬が支払われます。整体は基本的に未病に対して施術したり、医療行為の補完的な施しです。国の医療費が増大し、財源も無くなる中、肩こりや疲れなどに対して、保険を適用することは出来ないのです。整体のお仕事をしている先生方は仕事にプライドをもって患者さまと日々、向き合っています。部分的にしか診れない保険診療で整体をやるような、そんな安い仕事はしないものです。そもそも、違法行為です。

Ｑ5　猫背　顎が痛い　

Ａ　　推測ですが、猫背になり顎を突き出してしまったような姿勢による顎の痛みでしょうね。頭ってすごく重いんです（大人で約５キロ）その頭を前に突き出すと、重さが倍増し首の筋肉に緊張を与えます（背中側もお腹側も）。喉の周りの筋肉の緊張が、下あごを下方（足側）へ引っ張ってしまい、顎が閉じにくくなります。閉じにくい下顎を閉じようとすると今度はこめかみの周りの筋肉（側頭筋や咬筋）が緊張していきます。ここまでくると、顎の骨についている上下の筋肉が　硬くなり収縮するたびに顎関節に圧力が加わり、顎の軟骨に痛みを起こします。このような場合は痛みの顎関節の治療の前に猫背を矯正し、顎の周りの筋肉を緩め、関節のアライメント（構造）を調節することが大切です。お近くの信頼できる治療家をお探し下さいね。

Ｑ6　接骨院、腰痛治療なにする？

Ａ　　　接骨院のギックリ腰などの急性腰痛に対する治療として、アイシング、低周波治療、牽引、テーピング冷湿布貼付などの処置と、筋肉に対して手技マッサージの施術が多いと思います。それぞれの接骨院の先生の腰痛に対する考え方の違いもあるので一概には言えませんが、痛みの原因が筋肉なのか？脊椎や骨盤の関節なのか？神経の炎症なのかによって施術のアプローチが変わります。また、慢性腰痛に関しては、痛みの原因が腰にあるのか？股関節にあるのか？内臓に問題があるのか？など、ギックリ腰とは違い、痛みの原因が多岐にわたることも多いので、単なる接骨院の保険治療では良くならないこともあります。まずはしっかりと原因を探すことが大切です。

Ｑ7　接骨院　健康保険なぜ使えない？

Ａ　　こちらのキーワードで検索された方は肩こりや慢性腰痛などで健康保険を使おうとしたのかも知れませんね。たくさんの接骨院があります。すべて保険を使ってくれるところ、一部の症状は使えないところ、などなど・・・。みなさんにとって、不思議に思われることは当然かと思います。接骨院での保険適用は本来、整形外科などの 病院が少なかった時代、ケガの応急処置ができるように資格（柔道整復）が出来たのが始まりです。 病院もたくさんできた今の時代、ケガの治療の収入だけでは生活できないため、どんな症状でも患者さんのメリットのため保険を適用しているところもあります。私も勉強会やセミナーで同業者と保険取扱いの話をしていると「本当は松本先生のように自費でやりたいけど、家賃やスタッフの給料を払わないといけないから難しい・・・」、「保険以上のお金を取ると、患者さんが来なくなってしまう」

「保険治療なら安いから治らなくても文句言われないし・・」などの、先生方の愚痴とも言える本音がみえるときも。 接骨院も過当競争の時代。１か所の治療費が約600円（一部負担金ではなく総額）なので少しでも収入を上げるためにはスタッフを雇い、治療の質よりも頻回に来院してもらい収入を得ることが最優先になってしうようです。

私は臨床家として、患者さまに質の高い施術を提供できるよう、そして自分自身の治療の質が低下しないよう、戒め気持ちも込めて自費治療中心に治療をしております。一回の治療が患者さまにとって最高の施術になるよう 心掛けております。 ※もちろんケガの治療（保険適用）も質の高い施術を提供しております（＾ｖ＾）

Ｑ８　接骨院　腰痛　何回通う？

Ａ　　この様なキーワードもよく検索されます。急性腰痛でも筋膜の痛み、靭帯の痛み、関節の痛み、椎間板の痛み、神経の痛み等々、それぞれ痛みの原因が異なるので一概に「何回で良くなる」とは断言しにくいです。しかし、痛みが1か月以上も変わらないのであれば、治療方針も考えなくてはなりません。当院では１週間目、２週間目の症状や体の状態に合わせ治療法を再考し、患者さんの体の状態に合わせて施術していきます。

毎回同じ治療の繰り返しや、頻回の来院催促をされるようであれば色々と考えなくてはなりませんね。もし、何回も通っているのに変わらないのであれば、しっかりと現状の体の状態と、これからの来院日数、施術方針を施術者に聞いてみてください。その情報をもとにセカンドオピニオンを頼ることも重要かも知れませんね。

Ｑ９　オスグット　接骨院　整体

Ａ　　子供さんの成長期に起こると言われているオスグット・シュラッテル。　一般的な接骨院での施術は膝下の痛みの部分に電気を当て、テーピングやシップが多いと思います。それで経過が良く痛みが減少すれば良いのですが、長引く痛みや悪化などの場合はどうするのか？何か月も治るまでスポーツを禁止したり、接骨院に通ったりは大変。成長期における膝の痛みや踵の痛みは最近多くなっており、やはり姿勢が問題になっていることも多く、根本的な原因（日常の生活スタイル、食生活、姿勢）を見つけることが治る為に一番大切なことと考えます。単なる電気治療やシップでは治らない成長痛は、カラダを全体的に診る（股関節、足関節、姿勢バランス、食生活など）必要があり、そのような眼をもった施術者に治療して頂くことが一番です。